話はさかのぼり…
高校時代、英語の長文問題が苦手だった僕は思ったわけです。
「英語で高得点取ってる人はどんな流れで問題解いてるのかな」と。
単語や文法、構文などを学んだ後にそれをどうやって使って読み解いているのかを見てみたかったのです。テスト中の手元や頭の中を。
同じ授業を受けているはずなのに…この差はなんだ…(゜-゜)
そして現在、学生さんから同じような声が
で、看護師になって学生のみんなの前で授業をするようになったときに「状況設定の解き方がわからない」、「問題を解くときのポイントが知りたい」といった相談を多く受けました。これってあのときの自分と一緒だなと思ったんですよね。
自分自身、今では看護師として患者さんの情報をアセスメントして、看護問題をあげて、看護を行っていくのは自然な流れでやれているけど、学生時代は苦手でした。
苦手な人の気持ちがよく分かる。実習中とかアセスメントしてたら手が止まるんですよね。
ぼくは、アセスメントシート広げただけで眠くなるよ(`・ω・´)✨
なので今回は、看護師が普段どんな知識を使って、どんな流れでアセスメントしてるのかを知りたいんじゃないかなと思って記事にしています。
ちなみに、解いているのは僕だけではありません。
いろんな看護師に依頼をして消化器なら消化器外科、精神なら精神科、救急などその道のスペシャリストに解いてもらっていたりします。
問題を解くために必要な知識から外れた?+αな?内容も混ざっていて、看護師が読んでも普通に面白いです😊
解いていく途中で必要な知識やアセスメント、臨床の現場での実際などいろいろ盛り込んで、これまでにない過去問解説になるんじゃないかなと思ってます。
国試は通過点。「へえー、看護師ってただ意地悪なことしてくるだけじゃくてこんなこと考えてるのね」を見てもらって臨床を見据えた学習になれば嬉しいです。
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