《無料》看護学生向けオンラインセミナー3/6(土)国試対策講座など開催!

看護学生就活支援サイト「ナース専科就職ナビ」からのお知らせです。

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すべて無料で、自宅で安心して参加できるオンラインセミナーです。

Youtubeで人気の講義をリアルタイムで見れるチャンス☆

質問タイムもあるので、この機会に是非ご参加ください。

◆ 参加無料・私服参加OK ◆

対象:2022年・2023年の3月卒業予定の、現在看護師養成学校に在学中の方

参加には「ナース専科就職ナビ」への会員登録及びエントリー(無料)が必要です

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~苦手を得意に変える~

国試対策講座『液性免疫と細胞性免疫』

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開催日:1/8(金)19:00-20:00

「免疫」は必ず押さえておきたい分野。

できるかぎりわかりやすく説明するので、国試対策に不安を感じている方お見逃しなく!

◆ 3月のセミナーにも登場! ◆

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~面接対策もばっちり!~

採用面接対策講座

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開催日:3/6(土)13:00-14:00

採用試験で面接を行わない病院はありません。

対面の面接だけでなく、オンライン面接対策についてもお伝えします

病院選びも試験対策も万全の状態で挑みましょう!

みなさまのご参加をお待ちしております!

https://recruit.nurse-senka.com/fair/entry/detail/551?actid=fairsearch0

◆ 面接対策講座の資料 ◆

【はじめに】

  • 看護師の需要は高いが、採用側としては誰でもいいわけではない。
  • 自分が「いいな」と思った病院=他の学生にとっても「いいな」と思われる病院
  • 病院が採用試験で最重視していること=面接 §採用される学生の特徴は決まっている。
  • 面接は事前準備が大切。

【今回のテーマ】

  1. 面接試験のねらい
  2. 就職活動の流れ
  3. 面接試験におけるマナー
  4. 面接試験での自分なりの答えを準備する方法
  5. オンライン面接の流れ
  6. 実際にあった「オンライン面接」ならではの失敗談
  7. オンライン面接の準備
  8. まとめ

1.面接試験のねらい

①なぜ面接をするのか?

  • 病院側が求めている人物像に合っているかを判断するため。

⇒実際に対面で話すことで、成績証明書や履歴書からだけでは分からない受験者の人物像を掴むことができる。

②面接で具体的に何を見ているのか?

  • 志望動機はなにか、入職したい思い
  • 受験者はどんな人か、人物像
  • 社会人としてふさわしいか、基本的マナー
  • 看護師としての資質、適正はあるか
  • どのような看護師を目指しているか

⇒まとめると、「看護師としての心構えができているのか」をみている。

2.就職活動の流れ

希望する病院を決める

   ↓

その病院の採用試験の情報を集める

   ↓

面接試験での自分なりの答えを準備する

   ↓

本番に向けて面接練習をする

3.面接試験におけるマナー

この後出てくるのが、看護学生あさぎさんのイラスト!

実習や就職活動の合間にイラストレーターとしても活躍中です!すごい。

〈髪型〉

・黒色が基本

・寝癖がついていないか

・前髪は目にかからないように調整する

・髪が長い場合は束ねる

〈顔〉

・メイクをする場合、自然なメイクを心がける

・目元を強く強調するなど派手なメイクはしない

〈爪〉

・ネイルアートやマニキュアはしない

・短く切りそろえる

4.面接試験での自分なりの答えを準備する方法

①自己分析(自己理解)をする

・自己分析=自分自身を具体的に振り返って言葉にすること。

⇒自分自身を把握できていない人が相手に自分のことを伝えても納得してもらえないため。

・まずは長所と短所から始めてみる。そして、これまでの経験や出来事など。

⇒自分自身の特徴や強みを出すことで、それが就職活動をする上での自分の基準、軸ができあがる。

②具体的なやり方

  • ステップ1 自分自身の情報を書きだす
  • ステップ2 ステップ1で書きだした情報に「なぜ?」と深堀りする
  • ステップ3 キーワードを元に声に出して練習する

例:成人実習でのエピソード

成人実習がうまくいって嬉しかった

    ↓

「なぜ」うまくいったのか?嬉しかったのか?

    ↓

自分が考えた患者に行ったケアを指導者に褒められたため

    ↓

「なぜ」指導者に褒められたのか?

    ↓

  • 情報収集をして患者さんの個別性に合わせた、その人らしさを生かした看護ケアを実施できたため

    ↓

「なぜ」個別性に合わせた看護ケアをしなければいけないのか?

    ↓

  • 患者さんの希望だけに沿う対応や、単なる看護者のやってあげたいケアではADLの低下や自尊心を傷つけることに繋がるため

③自己分析から面接での自分の答えを導き出す

◎導き出した私の行いたい看護

  • 「私は患者さんの個別性に合わせた、その人らしさを生かした看護ケアを行っていきたい」

面接での質問例として、

「どんな看護師になりたいか、看護への思い、あなたの看護観、志望理由」

などに対応することができる

さらに深い質問されても対応可。

例えば、

Q.なぜそのように考えているのか

  • 「患者さんの希望だけに沿う対応や、単なる看護者のやってあげたいケアではADLの低下や自尊心を傷つけることに繋がってしまうため」

⇒自己分析をしておくと、準備していなかった深い質問をされたとしても、自分の基準・軸で答えることができる。

例:志望理由

Q.どうしてこの病院を選んだのか

  • 「患者さんを中心に考えた医療を実施されているからです。私自身、中心は患者さんであると心  がけ、個別性に合わせた、その人らしさを生かした看護ケアを行いたいと実習に励んできました。この経験を○○という理念・方針の御院で生かしたいと思い、志望いたしました。」

例:長所と短所

周りから真面目と言われることが多い

    ↓

「なぜ」真面目と言われるのか?

    ↓

学校を休まない、授業の予習や復習を欠かさない、レポート提出の期限を守っている

質問例

Q.あなたの長所と短所を教えてください。

  • 「周りからは真面目と言われることが多いです。授業の予習や復習を欠かさないことや、レポートの提出期限を必ず守っていることから、そのような評価につながったのではないかと思います。しかし、自分自身融通が利かないことがあると思っているので、自分が正しいと思うことでも、一度意見をもらい、それを踏まえて行動や発言をするようにしています。」

④面接で聞かれること(その1)

  • ☆看護師を目指そうと思った理由
  • ☆この病院を志望する理由
  • この病院の印象
  • 長所と短所について
  • 1分間で自己PR
  • 学生生活で印象に残ったこと、力を入れたこと
  • 友人からどんな存在といわれるか
  • 最近の気になるニュース
  • 病院の見学会(インターンシップなど)に参加したことはあるか
  • 理想の看護師像(どんな看護師になりたいか)
  • 友人は何人ぐらいいるか
  • ☆ストレス発散方法
  • 趣味や特技
  • 健康のために心がけていること
  • 医療従事者にとって必要なもの
  • 看護と介護の違い

④面接で聞かれること(その2)

  • 出身校はどんなところか
  • ☆休日の過ごし方
  • 自分が看護師の仕事に向いている点
  • 人と関わるときに大切にしている点
  • 気の合わない人とどのように付き合ってきたか
  • 医療職の中でなぜ看護師を目指したか
  • 看護師になるために努力したこと 将来の希望
  • 学生時代の成績、欠席数について
  • ☆何か質問はあるか

 〈社会人経験がある方〉

  • ☆なぜこのタイミングで看護師を目指したか
  • ☆今まで培ったスキルを看護師の仕事に生かせるものはあるか

〈留年や休学経験のある方〉

  • ☆なぜ留年、休学したのか

例:アルバイト経験、実習グループ

コミュニケーションを重視した

    ↓

「なぜ」コミュニケ-ションを重視したのか?

    ↓

  • 効率よく動ける、仕事がうまくいくから

    ↓

「なぜ」効率よく動けて、仕事がうまくいったのか?

    ↓

  • 日ごろのコミュニケーションで信頼関係や連携が生まれたから

Q.自己PR、医療従事者に必要なこと、人と関わるときに大切にしていること

  • 「私はコミュニケーションを大切にしてきました。例えば、アルバイトではコミュニケーションが非常に大事で、日ごろのコミュニケーションによって信頼関係や連携が生まれて仕事がうまくいくという店長の考えに基づいて行動していました。仕事の話だけではなく、身の回りで起きた出来事など日常生活をする時間も重視して、コミュニケーションがはかりやすい環境に努めていて、笑いが多く、楽しく仕事ができる場所になっていました。看護師になったら、こうした経験を生かして患者さんや職員とのコミュニケーションを積極的にはかっていきたいと思います。」

5.オンライン面接の流れ

①事前に病院側からURLが送られる

⇒オンライン面接で使用するツールや、URLにアクセスする方法、IDなどに関して連絡される。

②面接予定時刻の開始10分前にはアクセスしておく

⇒通常の面接のように、10分前には行動し、URLにアクセスしておく。

③面接官からアクセスがあり、面接がスタート

⇒双方がアクセスした時点で面接がスタートする。                             ノック等がないため、顔が映った瞬間から面接スタートだと考える。

6.実際にあった「オンライン面接」ならではの失敗談

  • プロフィール画像がプライベート写真だった、アカウント名がおかしかった
  • 線路沿いのため、「声が聞こえなかったのでもう1度」というやり取りが何度か発生した
  • 開始直前にURLにアクセスしたら、インターネットの調子が悪く相手方を待たせてしまった
  • スマホの着信音が相手に聞こえていた
  • 背景にポスターが映っていた
  • 面接の最中に充電が切れた
  • スーツを上下着ていなかった
  • 髭を剃っていなかった

7.オンライン面接の準備

①面接前

  • 必要なものを用意する(アカウント、パソコンやスマホなどの通信端末、カメラ※、マイク※、ライト※、カンぺ)※必要な場合
  • 周囲の騒音、雑音に配慮し、インターネット環境が安定した場所を選定しておく
  • 映像や音声の確認
  • 緊急連絡先を確認しておく

②面接直前

  • 服装、身だしなみ
  • 端末の充電
  • オンライン面接に使用する端末を固定する
  • 映像の確認
  • 背景の写り込みを意識する

③面接中~終わり

  • 最初の挨拶はハキハキとする
  • 焦らず間を置いて話す
  • 視線はWebカメラのレンズに向ける
  • 画面とは適度な距離を保つ
  • 声の大きさは普段より少し大きめにする 表情について最後まで気を抜かない

8.まとめ

  1. 何のために面接が行われるのか、何をみられるのかなどの意義を知っておく 
  2. 面接官がチェックするポイント、面接の基本的な知識、マナーを知っておく
  3. 事前の準備を怠らない

⇒学校の試験と同様、勉強(面接でいう練習)をしなければ合格点を取ることは難しい。頻出のテーマに加え、希望する病院の情報があればそれを用いるなどして1回でも多く練習することが望ましい。

⇒減点方式で評価している病院もある。決められたルールを守ることで、無駄な減点をなくし、また印象を悪くしないようにする。

以上です。

しっかりと準備を整えて自分ならではの「個別性」をアピールしてくださいね。

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